エーディーファクトリーの今日

さて今週も始まったし出来る事だけでも頑張ろうず＾＾

土曜定休も休出して難解トラブルを見なあかんし憂鬱だしさ
川崎からものアレだが最善は尽くすは


と言う事で、朝から嗚咽すんのは昨日ビールを呑み過ぎただけではないと思われるZE的に始める朝からアライメントの題材は

ニッサンのキックスe-POWERさんでローダウン後の初調整依頼でさ


キャンバーボルトの適合は14ΦのSサイズ
新型車の適合表も何とかせんぢゃなぁ （ﾄﾎﾎ）
雛形さえ作ってしまえば日々じょんじょんに入れ替え作業すれば良いだけだし・・・

まぁまぁ いつかするはｗ

新車からフロントショックを脱着して組み付け直しをすると！？
本来であればキャンバー角を司るナックル部固定ボルト類の遊びは数値が起きる側に組まれるっす

だから、調整前の左前が正規

調整前の右前はそれに比べて寝てしまっているのは、ボルトを固定時に発生する回転モーメントで遊びが寝る側にかかった状態になったで左右差が発生していると思われるのよ

で、遊びがあると、打撲時に於ける最大応力を吸収し変形が伴い難くなるが、ズレるとトー角が大きく変化をしタイヤが偏摩耗を起こす
遊びがないと、打撲による変形耐性が下がるもののズレが無い為、良い状態が長く保てる可能性がある

それらを考慮して、指示が無い場合、キャンバー角が寝過ぎない車両に対しては左右を寝かして組み付ける
タイヤの内ベリが伴うキャンバー角であれば、起こして組み付けるってあんべぇに線引きをしているんだは

後は、走行負荷によりトー角はアウト側へ推移して行くパターンを考慮し、若干トーイン側へ強くしておくのが新車時の味付けでな
それらは、納車時に理由の説明をするのを忘れちゃイクナイお＾＾