エーディーファクトリーの今日

今週のアライメント予約台数が年初来の通常営業でさ
12月以来の心地良い疲労感であり、この仕事は好きで遣っているんだと再認識したはｗ

だが！
しかし！？
このままピークに入るとGWまで身体がもたんだろ＞＜
お年頃を舐めんなよｗｗ


と言う事で、気温だって三日寒くて四日暖かいってあんべぇなんだで、来週は2度冬眠させて欲しいZE的に始める朝からアライメントの題材は

トヨタのヴァンガードさんで前タイヤが偏摩耗してしまうのを何とかするお仕事です


年式であったり走行距離であったりを加味して、その車両の状態確認をしながら先ずは点検しましょう

アライメントテスター類もどんどんと進化を遂げ測定するまでの工程がどんどん早くなり、それらが売りにもなっていますが！？
試乗もしてない車を、そのままドライブオンリフトに乗り込みセンサーをつけて測定しちゃえば、部品の不良を見逃してしまう場合が多いんです

試乗してて、例えば段差での異音確認であったりな
ハンドル操作に関しては、現状のセンター位置、走行中の取られ方、左右へ切る際の重さと復元の仕方の差であったり、全切りした際の止まる位置の差とそこからの復元力の差であったりの確認とか
初めて見る車をその場で直し切る為の情報をいかに入手するかも大事だと思われないですか！？

特にタイヤの減り方に関しては、すぐさま結果が判る訳でも無く、半年後に直っていないってなればクレームになり得ますから、車が動いていない状態の数値だけ合わせれば良い訳でも無いんですは

で、点検後 別段部品の不良は見つからないこのお車
フロントのトー角が異常にIN側へ推移している事により、タイヤが偏摩耗する訳ですが・・・
次にする事は、何故そうなったかを紐解けないと、良い状態を長く維持させられないと思いませんか！？

走行を重ねている間に、タイヤの内ベリが始まった
部品が劣化であったり遊びが出始めている状態で合わせたトー角があった
その部品が完全不良となり交換を余儀なくされ、新品へと交換される
そして、不良時に調整したトー角が逆に仇となるって典型的なケースかと＞＜

予算が合って出来る事や時間は限られるかもしれないし、整備業からすれば多くなる中のたった1台でもさ
お客様にとってはそれ1台なんだで、皆でレベルアップしようず＾＾


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