2016年08月13日
マークX クラウン IS リアキャンバー調整用ロワーアーム
ご覧頂きありがとうございます。
現在ネット上で販売しているローダウン車用の【リアキャンバー】を補正する為のアッパーアームについての補足説明です。
車両をローダウンするとリアのキャンバーが大きく寝てしまい、偏磨耗を防げないのが現状としてあります。
サスペンション形状から-2°30´~-3°になるケースが多く、車高調装着車では-4°まで見受けられます。
このタイプのアームには2008年辺りまでの生産車には、ナックル部との結合部が長穴加工及び偏芯カムボルトにてキャンバーを補正する機能が付いていたのですが、残念ながらメーカのコスト削減により近年の開発車にはキャンバー角を調整する機能が付いておりません。
では、過去のアームがそのまま使用出来るかと言うと、長さは同じであっても幅に加工が必要となり一筋縄で行かないのが現状であったり、社外の調整式アーム類へ変更を行うと、車検にそのままでは合格しない商品であり、付属する強度検討書から改造申請を作成しの事前審査をへて公認を取る必要性が出てきます。また、公認が取れていない車両はディーラー等への乗り入れが禁止されてしまい、車検や一般整備を受ける事も出来なくなります。
そこで、純正のアームを加工して強度的にも同等と判断され装着を緩衝装置7-2 サスペンションアームの変更に該当せず不問とされつつ、タイヤの偏摩耗により毎年の様を変えなければいけない事態で途方に暮れている方の為に、安価で補正する手法として、ネット上で純正を加工したーアームの販売を行っていると捉えて頂ければ幸いです。
◆販売している商品
【リアキャンバー調整用 ロワーアーム】
この商品は交換装着後にアライメント調整が必要である事をご理解下さい。
◆付属品
【リアキャンバー調整用ロワーアーム左右、偏芯カムボルト×2、偏芯ディスク×2、緩み止め付き袋ナット×2】
◆売価
【¥29800(税込み)】
◆対応車種 型式
□ トヨタ
マークX
GRX120 GRX121 GRX125
GRX130 GRX133 GRX135
クラウン
GRS180 GRS181 GRS182 GRS183 GRS184
GRS200 GRS201 GRS202 GRS203 GRS204 GRS210 GRS214
GWS204
ARS210
AWS210 AWS211
マジェスタ
UZS186 UZS187 UZS207
URS206
GWS214
□ レクサス
IS350 IS250 IS F
GSE20 GSE21 GSE25
USF20
◆加工手法
以前にメーカーが取っていた調整手法をそのまま現代車へ応用しております。
キャンバー角を寝かす為には、純正穴位置をアーム外側へ拡大する必要性があり、アーム本体の最小断面積が減少傾向にある為、強度が保てませんので 起こす為専用とお考え下さい。
◆調整部品
14Φの自動車リアサスペンション用の十分に強度を有するボルトに対し、センターからズラしたワッシャディスク部を取り付ける事により、ボルト本体を回転させ加工した長穴内を溶接されたガイドに沿って移動させるのが、偏芯カムボルトと呼ばれる部品です。
◆交換手法
アーム本体は左右対称ですが、車体内側取付部のブッシュに向きがありますので、お間違えの無い様に願います。
設備や工具が豊富であり、そして車の整備が出来る方の元での作業が望ましいです。
また、作業時には必ずリフトを使用して、車体が確実に落下させない配慮を行い、自己責任で事故や怪我に十分注意して下さい。
上部画像内の赤●印のボルト・ナット4箇所を緩めて取り外し、リアキャンバー調整用ロワーワームへ交換して下さい。
ボルトの差し込み方向に注意して必ず同様に締め付けを行う様願います。
◆取付・アライメント調整時注意事項
車輌を持ち上げた無負荷状態で、リアキャンバー調整式ロワーアームに交換時と同時に「サスペンション分解図」にある青●印のトー角調整用のナットを緩め、最大のトーIN量となる様に偏芯カムボルトを回して固定して下さい。
その際に、リアタイヤをトーIN側へ負荷を掛けつつ固定すると、最終的にキャンバー角がより起きる様になります。
同じく車輌を持ち上げた無負荷状態で、リアキャンバー調整用の偏心ボルトを締め付け時には、キャンバー角を起きる側へ回した状態で固定して下さい。
その後、設置状態に於いてアライメント等調整時に、トーIN量を見ながらキャンバー角を寝る側へ戻して合わせると最大に起きた状態での調整が可能だとお考え下さい。
トーIN量としては、キャンバー角が-1°の場合で6´程度、-2°以上は12´が最大角度の目安として調整すると偏摩耗が最小限になりますので、その数値を参考として調整を試みて下さい。
この商品は、リアキャンバー角を大きく起こせる様に現状から0~+2°以上の調整が可能をなっておりますが、純正のトー調整範囲では限度があります。その際は、トーの偏芯量を加工にて増大させれば+2°30´まで、無加工で上記の作業を心掛ければ+1°30´程度の補正が可能となります。
アームや付属部品は錆び止めを施してありますが、経年劣化による錆びが発生しますので、車検などのタイミングで下回り洗浄と錆び止め塗装を行う様にして下さい。
また、ボルト類も塩カル等により固着を起こし易い地域の車輌は、ボルト自体にグリス系の塗布をしておくと良いとと思います。
◆ナガブロ読者様キャンペーン
これらを当方が行った際の金額については、ネットからの依頼であり、直接のお取引の場合にのみ限定とさせて頂きます。
1.キャンバー調整アーム新品+交換工賃+四輪アライメント
通常価格 64000円 → 57600円
現在製造休止中となります。
また、電話でのお問い合わせの際は、必ず【ナガブロ】の【リアキャンバー調整用ロワーアーム】を見ましたとお伝え下さい。
商品の販売はヤフーオークションのみでのお取引となりますので、こちらの出品物の中からお探し下さい。
連絡先
TEL026-222-5941
(有)エーディーファクトリー
現在ネット上で販売しているローダウン車用の【リアキャンバー】を補正する為のアッパーアームについての補足説明です。
車両をローダウンするとリアのキャンバーが大きく寝てしまい、偏磨耗を防げないのが現状としてあります。
サスペンション形状から-2°30´~-3°になるケースが多く、車高調装着車では-4°まで見受けられます。
このタイプのアームには2008年辺りまでの生産車には、ナックル部との結合部が長穴加工及び偏芯カムボルトにてキャンバーを補正する機能が付いていたのですが、残念ながらメーカのコスト削減により近年の開発車にはキャンバー角を調整する機能が付いておりません。
では、過去のアームがそのまま使用出来るかと言うと、長さは同じであっても幅に加工が必要となり一筋縄で行かないのが現状であったり、社外の調整式アーム類へ変更を行うと、車検にそのままでは合格しない商品であり、付属する強度検討書から改造申請を作成しの事前審査をへて公認を取る必要性が出てきます。また、公認が取れていない車両はディーラー等への乗り入れが禁止されてしまい、車検や一般整備を受ける事も出来なくなります。
そこで、純正のアームを加工して強度的にも同等と判断され装着を緩衝装置7-2 サスペンションアームの変更に該当せず不問とされつつ、タイヤの偏摩耗により毎年の様を変えなければいけない事態で途方に暮れている方の為に、安価で補正する手法として、ネット上で純正を加工したーアームの販売を行っていると捉えて頂ければ幸いです。
◆販売している商品
【リアキャンバー調整用 ロワーアーム】
この商品は交換装着後にアライメント調整が必要である事をご理解下さい。
◆付属品
【リアキャンバー調整用ロワーアーム左右、偏芯カムボルト×2、偏芯ディスク×2、緩み止め付き袋ナット×2】
◆売価
【¥29800(税込み)】
◆対応車種 型式
□ トヨタ
マークX
GRX120 GRX121 GRX125
GRX130 GRX133 GRX135
クラウン
GRS180 GRS181 GRS182 GRS183 GRS184
GRS200 GRS201 GRS202 GRS203 GRS204 GRS210 GRS214
GWS204
ARS210
AWS210 AWS211
マジェスタ
UZS186 UZS187 UZS207
URS206
GWS214
□ レクサス
IS350 IS250 IS F
GSE20 GSE21 GSE25
USF20
◆加工手法
以前にメーカーが取っていた調整手法をそのまま現代車へ応用しております。
キャンバー角を寝かす為には、純正穴位置をアーム外側へ拡大する必要性があり、アーム本体の最小断面積が減少傾向にある為、強度が保てませんので 起こす為専用とお考え下さい。
◆調整部品
14Φの自動車リアサスペンション用の十分に強度を有するボルトに対し、センターからズラしたワッシャディスク部を取り付ける事により、ボルト本体を回転させ加工した長穴内を溶接されたガイドに沿って移動させるのが、偏芯カムボルトと呼ばれる部品です。
◆交換手法
アーム本体は左右対称ですが、車体内側取付部のブッシュに向きがありますので、お間違えの無い様に願います。
設備や工具が豊富であり、そして車の整備が出来る方の元での作業が望ましいです。
また、作業時には必ずリフトを使用して、車体が確実に落下させない配慮を行い、自己責任で事故や怪我に十分注意して下さい。
上部画像内の赤●印のボルト・ナット4箇所を緩めて取り外し、リアキャンバー調整用ロワーワームへ交換して下さい。
ボルトの差し込み方向に注意して必ず同様に締め付けを行う様願います。
◆取付・アライメント調整時注意事項
車輌を持ち上げた無負荷状態で、リアキャンバー調整式ロワーアームに交換時と同時に「サスペンション分解図」にある青●印のトー角調整用のナットを緩め、最大のトーIN量となる様に偏芯カムボルトを回して固定して下さい。
その際に、リアタイヤをトーIN側へ負荷を掛けつつ固定すると、最終的にキャンバー角がより起きる様になります。
同じく車輌を持ち上げた無負荷状態で、リアキャンバー調整用の偏心ボルトを締め付け時には、キャンバー角を起きる側へ回した状態で固定して下さい。
その後、設置状態に於いてアライメント等調整時に、トーIN量を見ながらキャンバー角を寝る側へ戻して合わせると最大に起きた状態での調整が可能だとお考え下さい。
トーIN量としては、キャンバー角が-1°の場合で6´程度、-2°以上は12´が最大角度の目安として調整すると偏摩耗が最小限になりますので、その数値を参考として調整を試みて下さい。
この商品は、リアキャンバー角を大きく起こせる様に現状から0~+2°以上の調整が可能をなっておりますが、純正のトー調整範囲では限度があります。その際は、トーの偏芯量を加工にて増大させれば+2°30´まで、無加工で上記の作業を心掛ければ+1°30´程度の補正が可能となります。
アームや付属部品は錆び止めを施してありますが、経年劣化による錆びが発生しますので、車検などのタイミングで下回り洗浄と錆び止め塗装を行う様にして下さい。
また、ボルト類も塩カル等により固着を起こし易い地域の車輌は、ボルト自体にグリス系の塗布をしておくと良いとと思います。
◆ナガブロ読者様キャンペーン
これらを当方が行った際の金額については、ネットからの依頼であり、直接のお取引の場合にのみ限定とさせて頂きます。
1.キャンバー調整アーム新品+交換工賃+四輪アライメント
現在製造休止中となります。
また、電話でのお問い合わせの際は、必ず【ナガブロ】の【リアキャンバー調整用ロワーアーム】を見ましたとお伝え下さい。
商品の販売はヤフーオークションのみでのお取引となりますので、こちらの出品物の中からお探し下さい。
連絡先
TEL026-222-5941
(有)エーディーファクトリー
40系 アルファード ヴェルファイア リアキャンバー調整用アッパーアーム
デリカD:5 アウトランダー エクリプスクロス ハイリフト車専用リアキャンバー調整用アッパーアーム
50系RAV4 80系ハリアー AZ20系NX リアキャンバー調整用アッパーアーム
デリカD:5 アウトランダー エクリプスクロス ローダウン車専用リアキャンバー調整用アッパーアーム
リアキャンバー増大ロワーアーム 86 BRZ WRX STI
CV36 CKV36 スカイラインクーペ キャンバー調整用リアロワーアームとアライメント
デリカD:5 アウトランダー エクリプスクロス ハイリフト車専用リアキャンバー調整用アッパーアーム
50系RAV4 80系ハリアー AZ20系NX リアキャンバー調整用アッパーアーム
デリカD:5 アウトランダー エクリプスクロス ローダウン車専用リアキャンバー調整用アッパーアーム
リアキャンバー増大ロワーアーム 86 BRZ WRX STI
CV36 CKV36 スカイラインクーペ キャンバー調整用リアロワーアームとアライメント
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。