インプレッサ ショック交換後のアライメント@長野市

昨日にネト自販機補充した86・スバル系のロワーアームも一切の宣伝活動がないまま秒殺ｗ
1ヵ月間で12台を作製したのに完売とは・・・
アライメント作業の冬眠時期にありがたいっす （ﾍﾟｺﾘ）

60系ハリアーのアッパーアームは本日延長溶接を完成させて、来週の中頃に完成予定でさ
その後、RB系のオデッセイは時間があれば割り込ませつつ・・・
需要に対し努力はしてるつもりだで、お待たせしている方が居れば申し訳無いが
86・スバル系のロワーアームの4台は2月頭から再度作製するつもりだおー！


と言う事で、2週連続の休日出勤だし、来週こそ週末の2連休を頂戴したいZE的に始める朝からアライメントの題材は


スバルのインプレッサさんでショックアブソーバーの交換後の調整依頼



スバル車だけが採用しているフロントショック下部ナックルとの結合部固定ボルトが、偏芯カムタイプを採用しキャンバー角が可変出来るのよ
コスト削減の昨今、オンリーワンをこれからも無くさずにお願いしたいっす＾＾

実は、そのショックアブソーバーの立ち位置に対しタイヤの立ち位置を変更してキャンバー角を変える手法の弊害ってのが合ってさ
キャンバー角を寝がして行くと、ショックアブソーバーがストロークにより縮む際には、力学上折れ曲がろうとする力が増大するのよ

すなわち、衝撃を吸収する効率が悪くなり、ショックアブソーバーの減衰力に関するライフも極端に短くなるってのを理解しておく必要性があるっちゅーこっちゃ＾＾

それらを踏まえて、キャンバー角を寝かせたい時は調整式のピロアッパーマウントを装着し、ショック側の偏芯カムボルトは寝かせない様にセットするのが構造的に正しく、実際の走りでも具合良かったりするんだZEE


インプレッサのアライメント過去記事一覧＾＾