呪いの電話とパジェロのアライメント

ADF☆社長

2015年07月04日 09:52

おはようございます!
今週も沢山のご訪問を感謝しているっス^^

昨日の「朝からアライメント」の題材はさ
パジェロを遣ろうと思っていたっス
個人ユーザーからの依頼でな
悪戦苦闘の作業だったので、説明の文章も増えて【業務用のブログ】である証明をするつもりだったのよ

でも
夕方から高校球児である次男坊の引退試合があるから、応援の為に最善を尽くすと言う理由で延期したったっス


でさ
急ピッチで実働をこなしていた10時47分に電話が鳴ったのよ
「すみません!お電話戴いて^^ 折り返したのですが・・・」

『へっ 誰!? 電話してないっス』

「以前 アライメントでお世話になった者なんですが、着歴があったもので!」

『ああぁ その節はありがとうございました^^ お車の調子はどうっスか?』

と言う事で、電話を切った後に履歴を見ても電話してないのよ
でも、相手の方は、着歴からのダイヤルだと思うのよねぇ・・・・
トリマー 再度 発信履歴がない事だけ電話で伝えておいたっス^^


つーかさ
パジェロのオーナーなのは内緒っスよwwww
まぁまぁ 世の中には不可思議な事がある事がお分かり頂けただろうか?←夏場が近づくと「ほんとうにあった呪いのビデオ」シリーズのフレーズが増加するのは仕様っスよね

と言う事で、問題のパジェロの写真をご覧頂こう

写真中央の部分に映り込んでいるモノがお分かり頂けただろうか?←またかよ

















年式の割りに艶のある塗装である事が解るっスwwww
で、データーっス

過度なボジティブキャンバーに対し、車検基準を満足させる横滑り量を与えられた状態っス
自転車とか、車体を倒すとハンドルを切らずとも曲がるぢゃん^^
それと同じ事が、キャンバー角によって作り出されちゃうのよ
だから、今回の車両はタイヤが車体の外側へ転がろうとするから、それを相殺させる為にトーINを強くしなければ車検の基準を満足しないので、そう言う整備が行われた車両になっていると考えられるっス

試乗するとさ
何処へ進むか解らない位、真っ直ぐ走らないのよ
ハンドルから、手を離した瞬間に反対車線に飛び出ちゃうっス(脇汗ダラダラ)

じゃぁ どうするか?
キャンバー角を正立させて、横滑り量を減らすと直りそうな気がしたので頑張っただけっス
トリマー 楽勝の4時間作業だお^^

虫の知らせではないだろうけど、お客様に調整後の満足具合も聞けたしさ
喜んで頂いていたから、頑張った甲斐があったっス♪

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